Private English tests for Japan university entrance
exams delayed after minister's gaffe
The government decided Friday to put off the planned
introduction of private-sector English proficiency
tests as part of standardized university entrance
exams next April, the education minister said a week
after making a gaffe on the matter.
-From The Japan Times Online
https://www.japantimes.co.jp/news/2019/11/01/national/private-english-tests-for-university-exams-delayed-gaffe/────────────────────────────────────
◆構造チェック
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☆本メルマガでは以下の記号を使用します。
http://www.thebelltree.com/kigou.html☆:↓の図がずれて見える方は↓をご覧下さい。
https://www.thebelltree.com/m/191115.png. O S
│[The government...matter] │the education minister│
└─────────────┴───────────┴
. V
said (a week after making a gaffe on the matter)│
─┬──────────────────────┘
. SP3
that節(従属接続詞 that略)
. S V O
│The government│decided (Friday)│[to put off the
└───────┴─┬──────┴────────
. SP3
planned introduction of private-sector English
───────────────────────
proficiency tests as part of standardized university
──────────────────────────
entrance exams next April]│
─────────────┘
to put off(名詞)
. S V O
│略│to put off│[the planned introduction <of
└─┴──┬──┴───────────────
. SP3
private-sector English proficiency tests>] (as [part
──────────────────────────
<of standardized university entrance exams>]) (next
──────────────────────────
April)│
───┘
making(分詞構文 従属接続詞付き)
. S V O
│略│making│[a gaffe <on the matter>] │
└─┴─┬─┴─────────────┘
. SP3
☆:↑の図がずれて見える方は↓をご覧下さい。
https://www.thebelltree.com/m/191115.png────────────────────────────────────
◆語彙解説
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☆本メルマガでは以下の記号を使用します。
http://www.thebelltree.com/kigou.html・private [形] 民間の
この反対である、「公共の、政府の、公立の」は、
publicになります。
・delay [3V] 延期する
・minister [C] 大臣
・gaffe [C] 失言
・put off [3V] 延期する
・introduction [U] 導入
・private-sector [形] 民間
・proficiency [C, U] 技能
・standardize [3V] 標準化する
・matter [C] 議題
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◆日本語訳
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日本の大学入学試験への民間英語試験は大臣の失言後、延期される
金曜日、政府は来年4月に標準化された大学入学試験の
一部として、民間の英語技能試験の計画された導入を
延期することを決断したと、文部科学大臣が、その件に
ついての失言をした1週間後に発表した。
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◆背景知識解説
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英語能力の向上がずーっと求められている、
日本の学校英語教育制度。
特にスピーキングやライティングなど、自分から発信する
タイプのスキルが劣っていると言われており、
現行の、リーディング+リスニングというセンター試験から、
スピーキング、ライティングを加えた、4技能をはかる試験
がセンター試験の代わりに導入される予定でした。
こちらを英検やTOEFLと言った、民間の試験で代用する予定
だったのですが、
・受験料が高額である
・離島や田舎の方だと、都市部の試験会場まで行かないといけない
・複数の異なる試験なのに、どうやって同じ基準の点数にするのか?
などなど、課題が噴出。
それに加えて、文部科学大臣の、「身の丈に合わせて受験してほしい」
という失言が飛び出し、炎上。
来年度、2020年度からの導入が予定されていましたが、
少なくとも2024年度までは延期されることになりました。
不透明な点が多く、反対意見も根強かったため、
最初の世代となる高校2年生世代を中心に歓迎の声もあがりましたが、
「準備を重ねてきたのに」という反対意見も出ました。
今回の内容は以上となります。
【21日(木)で「英語リーディング実践講座 44」は一旦募集終了します】
「実践的な英語で、リーディングの練習。
そして、問題を解くことにより、浅くではなく、
深くまで理解しているかをチェック。
解答解説では、むずかしい英文の英文法的な構造解説。
使われているむずかしい単語・熟語はリストアップし、
必要に応じて解説。
そして、問題の解説を、"なぜこれが正しく、なぜこれが間違いなのか"
を詳細に解説。
紙媒体だと、紙面節約のために簡素になりすぎるところ、
たっぷりと詳細に解説。
そして、リーディングに必要不可欠な要素である、英文法の知識確認。
その英文法の知識をリーディングでどう活かしたらいいかの概略解説。
意味が取れることはもちろん、
実践的な英語で、浅くではなく、深くまで意味を取れる力をつける講座」
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世の中のリーディング教材は
・日本語訳を掲載するだけで、「なぜそういう意味になるか」の解説なし
・問題の解説が簡潔すぎて、「なぜこれが正しく、なぜこれが間違いか」
がわからない
という欠点がありますが、本講座では、
・英文法でどういう構造になっているかを解説し、
なぜそういう意味になるのかを解説
・むずかしい単語、熟語はリストアップし、
注意事項、追記事項がある場合は、さらに詳しく解説
・問題は、もちろん、詳細に「なぜこれが答えで、なぜこれは間違いか?」
を丁寧に解説
・リーディングに必要な英文法の知識の確認解説と、
英文法の知識をどう活かすべきかを概略解説
・そして、わからないところがあったら、
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https://www.legit8.com/differences2-re44.html最後までお読みいただきありがとうございます。
今後とも皆様の英語学習のお役に立てればと思っておりますので、
何卒よろしくお願いいたします。